イラストは描きまくれば 誰でもそれなりに上達する話


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こんにちは。

30過ぎてプリキュアにハマる。『ただのキモヲタ』MIXAです。

 

当ブログで使用しているイラストは私自信が描いたものなのですが、元々私は、大人になって絵なんて描いたことなんてなかったですし、画力も酷いものでした。

 

私がイラストを描き始めたきっかけが『プリキュア』です。

子供と一緒に見ていて、ストーリーとキャラクターに魅了され、「プリキュアを描いてみたい!」と思ったのが始まりです。

 

「でもイラストって才能でしょ?」

私も最初はそう思っていました。「できなくても元の状態に戻るだけだし、とりあえずやってみようか」そんな感じで始めました。

 

でも毎日勉強と練習を重ね、『それなりの』イラストは描けるようになりました。

今回は、『人間、毎日やっていることはできるようになる』そして、『上手くなれば、逆に間違えることが難しくなる』というお話しです。

  Contents

 

ずっとやっていれば、大抵のことはできるようになる

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『自分には出来ない』私達は多くの物事についてそう考えてしまいます。

でも、簡単な計算、文字の読み書き、歩く、走る…私達は多くのことを年を重ねるに連れて出来るようになりました。

 

同じ刺激を繰り返すと、その刺激に慣れてしまうことを心理学用語では、

“馴化”といいます。

人前でのスピーチ、過酷な肉体労働、大変な子育て…人それぞれできるようになる早さには差がありますが、ずっとやっていれば『全くできない』ということは恐らく無いでしょう。

 

この馴化を利用すれば、大半のことはそれなりにできるようになります。

イラストを毎日描けば、絵が上手くなります。

ブログを毎日書けば、文章力は向上します。

料理を毎日すれば、美味しい料理を作れるようになります。

ピアノを毎日弾けば、演奏が上達します。

 

いったんできるようになると、わざと間違えるのが難しくなる!?

例えば、

自転車に乗れる人が、「わざと乗れないフリをして下さい」と言われても、なかなかできませんよね。

ピアノを上手に演奏できる人は、「わざと下手な弾き方をして下さい」と頼まれても、うまくできないことでしょう。

 

かつては、上手くできなかったことでも、いったんできるようになると、今度は、わざと失敗するのが難しくなります。

これを心理学用語では、

統制不能の知識といいます。

 

この統制不能の知識について、ハーバード大学のダニエル・ウェグナー氏はこんな実験をしています。

 

男性17名、女性47名の大学生に、4秒おきに質問をし、「はい」「いいえ」の2択で答えてもらいました。ただし、一つだけ条件として、「はい」「いいえ」をできるだけランダムな配置になるように、適当に答えるというルールをつけました。

 

実験用の質問は、28個用意され、そのうち20個は簡単な質問、残りの8個は難しい質問でした。

 

結果どうなったかというと、

やさしい質問のときに、実際に正しい答えを言ってしまう割合は82%。

難しい質問のときの正答率は54%でした。

 

『私達は、自分が簡単にできることを、わざと失敗するのが難しい。』ということが証明されたわけです。

 

毎日イラストを描いて、それなりに上手くなったら、今度は下手くそに描く方が難しくなる。

素晴らしい…最高ですね(^^♪

 

なにを統制不能の知識とするのか?

いったん上手くなれば、それは統制不能の知識を習得したことになります。

ただ…それなりに上手くなるには、それなりの時間が必要です

人により、能力は様々なので、上達速度にも、上達の限界にも大きく差が出てきます。

私達は、『なにを、統制不能の知識とするのか?』を選択しなければなりません。

 

その選考基準となるのが以下の3つ

得意なもの

好きなもの

評価されるものです。

 

このうち、『得意なもの』と『好きなもの』は同じであることが多いです。

つまり、とりあえず始めてみて、『楽しい』と感じたら、『それは好きなもの』であり、『得意なもの』でもあります。

 

そして、もう一つ重要なのが『人に高く評価されるもの』です。

好きであり、得意でもあるものをやって、もし、誰かから褒められたのであれば、それは、あなたの能力であり才能です。

これら3つを満たすものを、時間を掛けて磨き上げ、統制不能の知識にしましょう。

 

では、『好き・得意なこと』と『そうじゃないこと』を実践した際の、能力にはどれほどの差があるのでしょうか?

 

プログラマーの場合、嫌々やっているプログラマーと、その仕事が得意であり、好きなプログラマーとでは、何か問題が起こったとき、後者は、前者の1000分の1の時間で、その問題を処理してしまうといいます。

 

つまり、好きで得意なことをしている人と、嫌々やっている人との、能力差には1000倍もの開きがあるということです。

 

統制不能の知識を身に付けるのであれば、どうせなら、『得意・好き・評価される』ものに限定した方がよさそうですね。

 

因みに、どれくらい頑張ればその分野のエキスパートになれるのかというと、だいたい一万時間です。

『一万時間の法則』というのは有名な話ですね。

マルコム・グラッドウェル氏が著書『Outliers』で、「一万時間継続して取り組んだ人は、その分野のエキスパートになれる」と紹介し、話題になりました。

 

『一万時間の法則』には、賛否両論がありますが…

まぁ、「それくらいやらなければプロレベルにはなれない」と思って気長に続けましょう!

 

私の場合、イラストを毎日2時間描いたとして、プロレベルになるには…

約14年ですか…(◎_◎;)

はぁ…Orz

 

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まとめ

●人間だいたいのことは、毎日継続すれば、それなりにできるようになる。

●上手にできるようになったことは、逆に失敗することの方が難しくなる。

●統制不能の知識を身に付けるにはかなりの時間が必要になる。数千~一万時間をベースに考えておこう。

●統制不能の知識は、『得意なもの』『好きなもの』『評価されるもの』の3つの条件を満たすもののみに限定しよう。

●プリキュアは大人が見ても十分面白い。日曜日は早起きして見てみよう!