こんにちは。
クールに生きたい!MIXAです。
人間は、右脳派と左脳派の2種類のタイプに分かれているって言いますよね。
今回は自分が右脳派なのか?左脳派なのか?また、どんな特徴があり、どんな職業が向いているのか?を見ていきたいと思います。
Contents
右脳派?左脳派?簡単診断
まず、自分が右脳派なのか、左脳派なのかを知ることができる、簡単なテストがありますので、お付き合い下さい。
TEST
両手の指を普段やっているように組み合わせて下さい。
その状態で、どちらの親指が上にきているのか確認して下さい。以上です!
このテストは、米国コネチカット大学のシンシア・モールが、神経心理学のデータから明らかにした法則に基づいたものです。
では判定結果を見てみましょう!
右手の親指が上にきていた人は左脳型
左手の親指が上にきていた人は右脳型となります。
(左利きの方は左右を逆にして判断して下さい。)
ではそれぞれの特徴から見ていきましょう。
右脳派と左脳派の特徴の違い
右脳派と左脳派の特徴を下記表の通りです。
私だけでしょうか?左脳派の特徴が褒め殺しのように見えるのは・・・
因みに…私は右脳派でした。
バッチリ当たってます。はぁ…論理的で、クールで、デジタル派とか格好良すぎですね。
左脳派の人は、よく頭脳派と言われ、言語能力に優れて分析的でもあります。物事を緻密に考えるのが好きなタイプです。
私の周りでもテストをして周りましたが、職場で出世していたり、優秀だなぁって思う方はこのタイプが多かったです。
しかし、メリット・デメリットや実現可能性等、論理的に考え過ぎて、なかなか行動に移せず、チャンスを逃してしまい勝ちな一面もあります。
ただ、取り組めんだものは、突き詰めていくことができるので、高確率で成功することが出来ます。
『ピンポイントを良く狙って撃つ』タイプですね。
右脳派の人は、創造性に優れています。物事を直感的に考えるのが好きで、細かい計算や分析が苦手です。
好奇心が強く、行動力があるので、損得考えずに、いろんなことに挑戦することができますが…
詰めが甘く、失敗することも多いです。でも、たまにとんでもないことを成し遂げることがあるので、天才肌なんて言われることもあります。
『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』タイプですね。
右脳派・左脳派それぞれの特徴がわかったので、ここからは、タイプ別に向いている職業について見ていきましょう。
タイプ別、向いている職業
それぞれの向いている職業を下記表に挙げてみました。
左脳派は、計画的で、論理的な思考を持っているので、場をコントロールできるプロジェクトのリーダーや、豊富な知識を必要とする仕事、一人で行動する仕事に向いています。
規則性のある仕事も得意で、サラリーマン等、お堅い仕事でも頭角を現します。
FXトレードなんかに向いていそうですね。
対して、右脳派は感性・直感を大事にする性格なので、イベントやプロジェクトの発案・企画担当や、センスを活かせる仕事、人の感情を汲み取る能力に長けているので、接客業やチームプレイを重視する仕事にも向いています。
株の長期投資をしていたり、独自のルールを考えていそうですね。
タイプによって得意・不得意があるので、自分の得意な領域内でキャリアを築くことが重要です。
投資家で有名なウォーレン・バフェットは、このことを『能力の輪』と表現しています。
人間は『能力の輪』の内側にあるものはとてもよく理解できる。だが、『輪の外側』にあるものは理解できない、あるいは理解できたとしてもほんの一部だ。
右脳派は文系・左脳派は理系とされていますが、例えば、私が理系の人が得意とする分野で頑張っても、もともと適性が低いので、人一倍頑張らなければならないわけです。
そこで、理系の人に人一倍頑張られてしまうと、ぶっちゃけ勝てる気がしませんね。
右脳派か左脳派かを知ることで、自分の特性が大雑把ですがわかりました。
『勝てる勝負だけをする』これに限ります。
右脳・左脳の鍛え方
でも、まったく違う分野を知らなくてもいいのか?と言えば、人生そんなに単純じゃないですよね。
我々社畜サラリーマンは右脳派・左脳派が共に、同じ土俵で仕事をしています。
ある程度は自分の不得意分野も鍛えておかなければなりません。
そこで、簡単に脳を鍛える方法を下記に挙げてみました。
読書する
右脳・左脳の両方を鍛える良い方法があります。
それが読書です!
右脳を鍛えたいなら、小説等を、頭の中でイメージしながら読むことがおすすめです。
逆に左脳を鍛えたいときは、文学・評論等、難しい内容のものを選べばOKです。
私は、左脳を鍛えないと(;´Д`)
左手を意識的に使う(右脳を鍛える)
人の体は、左半身を右脳・右半身を左脳が制御しています。
普段右利きの方は右手ばかり使っている為、左脳が重点的に鍛えられているとされています。
そこで、左手で絵を描いたり、ボールを掴んだり、パソコンでキーボードを打つ際も、左手を意識的に使うと、右脳を鍛えることが出来ると言われています。
(※左手で文字を書くと、脳が混乱し、言葉が滑らかに出ない『吃音』を誘発してしまう恐れがある為、図形や絵に留めておいた方が無難です。)
料理をする(左脳を鍛える)
料理は、材料、手順、分量を正しく選定しなければなりません。
食材を火にかけている間に、他の食材を刻んだり、別の料理の準備をしたりと…複雑な作業を要する為、左脳のトレーニングに適していると言われています。
いかがでしたか?
右脳派の人も、左脳派の人も、それぞれ、長所もあれば短所もありますが、普通に人生を生きていく上で重要なのは、バランスです。
“偉大な科学者は偉大な芸術家”と言うように、右脳も左脳もバランス良く鍛えることが大切なんですね。
私も左脳を鍛えて、論理的な思考もできるように頑張ります!
皆さんも是非、挑戦してみてください。