あなたの金融知識がわかる5つの質問


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  こんにちは。

 かろうじて市場で3年以上生き永らえている底辺投資家のMIXAです。

 

 今回は『あなたの金融知識がわかる5つの質問』というテーマなんですが、なぜこんな堅苦しいテーマでお話しするのかというと…ある調査によると、金融知識のある投資家はそうでない投資家に比べて、年間1.3%も多くの利益を得ているという結果が出ているんです。

 

 「なんだ…たった1.3%か」と思った方も多いかと思いますが…では年利1.3%の差がどれほど重要なのか?少し考えてみましょう。

 例えば、現金1000万円を30年間運用した場合、年利3%で運用した人と、年利4.3%で運用した人とではどれほどの差が出るのでしょうか?

 シミュレーションした結果を下記表にまとめてみました。

 

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 上記表を見るとわかる通り、1000万円を運用した場合、金融知識のある投資家の方が、10年間で、179.6万円。20年間では515万円の差に。30年間ならなんとその差は1108.8万円にも膨れ上がっています。

 これが年利1.3%の差です。意外と大きいことが御理解頂けると思います。

 でもどのくらいの金融知識があれば、『金融知識がある』と言えるのか?それはたった5つの質問に答えられるかどうかでわかっちゃうということなんです!

 この5つの質問は『ビッグ5』と呼ばれていて、金融知識を自己診断する方法として有名です。

 では早速質問に挑戦してみましょう!

 

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・あなたの金融知識がわかる5つの質問

Q1. あなたが銀行に100ドル預けていて、利息は年に2%だったとします。預金を引き出さない場合、5年後にはいくらになっているでしょう?

 

Q2. 預金の利息が年に1%で、インフレ率が年に2%だとします。1年後、あなたがその口座のお金で買えるものは増える?減る?それとも変わらない?

 

Q3. 「1つの企業の株式を購入することは、投資信託を買うより一般的に安全性が高い」この主張は正しいでしょうか?正しくないでしょうか?

 

Q4. 「15年物の住宅ローンはたいてい、30年物の住宅ローンに比べて月々の返済額は多いが、返済する利息の総額は少なくて済む」この主張は正しいでしょうか?正しくないでしょうか?

 

Q5. 金利が上昇した時、債権の価格はどう変動するでしょうか?

 

 どうでしょうか?Q5なんてかなり専門的な質問のように思えますね。

 あまり自信が無い方も全然不安に思う必要はありません!

 なんとこの質問…アメリカ人を対象として調査した結果、全問正解できた人の割合は全体のたった15%にすぎなかったという調査結果が出ています。

 日本人ならイメージとしては…もっと低い正解率になるんじゃないかな?と思います。

 では答え合わせをしてみましょう!

 ・答え合わせ

Q1. 110ドルあまり。

【解説】複利計算の質問でした。

 100ドルを2%の銀行金利で預けた場合、1年目は100ドルの2%の2ドルの利息が付き、102ドルになります。翌年はその102ドルに2%の利息が付き、104.04ドルになります。同様に3年目,4年目,5年目と計算します。結果、約110.4ドルとなります。

 

Q2. 減る。

【解説】利息と物価上昇についての質問でした。

 利息1%の預金に100ドルを預けておくと1年後には1ドルの利息が付き101ドルになるのに対して、インフレ率が2%だと100ドルで買える商品は1年後102ドルになってしまい、1ドル損をしたことになります。

 

Q3.間違い。

【解説】リスク分散についての質問でした。

 投資信託は複数の株式や債券等を組み合わせた金融商品です。その為、1つの企業の株価が下落しても他でカバーできるので、価格にそんなに大きな影響が出ないため、投資信託の方が安全性が高いと言えます。

 私個人としては…十分な下調べと分散投資が出来るのであれば、個別株に投資した方が、利益率を上げられるのではないか?と考えています。

 

Q4.正しい。

【解説】住宅ローンの計算問題でした。

 例えば、1000万円を15年間、金利1%で借りた場合、月々の返済価格は59849円で、返済総額は10772812円になります。

 対して、同額を同金利で30年間借りた場合は、月々の返済額は32163円で済みますが、返済総額は11578871円と、前者との差額は806059円多く返済しなければならなくなります。

 

Q5.下がる。

【解説】債券価格と金利についての問題でした。

 日本の国債を例に解説します。国債利回りが現状1%の利回りだったとして、日本銀行が政策金利引き締め(利上げ)に政策転換した場合、投資家としては、現状の1%の金利しか付かない国債より、利上げした後の高金利な国債の方が魅力的ですよね。

 そういった考えから、現状の国債を手放し、金利が上がるのを待つ人がたくさん出てきます。

 債権の価格も需要と供給の関係によって変化するので、需要の少なくなった現状の国債の価格は下落してしまいます。

 

 如何でしたか?

 

 全問正解したあなたは投資の才能があります!まだ投資をしていないのであれば、絶対に投資始めたほうがいいですよ!

 

  3問以上正解できたあなたは、ある程度の金融知識を持ち合わせています。日本人の中では、上位25%に入っています。胸を張って投資家デビューしてみましょう!

 

 全然正解できなかった方…金融なんて堅苦しいので目を背けたくなることもわかります。私も全然経済のことなんて知らなかったですが、投資を始めたらやっぱり気になるので、勝手に勉強していました。

 私は『日本が破綻する』という噂を信じて、銀行にドル紙幣を買いに行ったことがきっかけで投資を始めました。銀行の為替手数料が高すぎて、なんとかならないかといろいろ調べていたら、FXに行き着きました。

 その後、直ぐに調子に乗って退場させられるのですが・・・

 投資を始めて見える世界が変わりました。これからの時代を生き抜く上で、きっと投資の知識は役立つと思います。

 是非、投資にチャレンジしてみて下さい!

 

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